マスコットバットを使う理由

 

バッターとして
ワンランクレベルアップするために
マスコットバットやバットリングを使って
練習している人も多いかと思います。

ではなぜマスコットバットを使って
練習を行うのか?

・スイングスピードを上げるため
・パワーを付けるため
・体全体でスイングすることを覚えるため

などの理由があるかと思います。

しかし!

マスコットバットを振ると
上記の目的の効果を得ることはできません!
むしろ
逆効果です!

 

マスコットバットを振るとスイングスピードが遅くなる

マスコットバットのような
重いバットを振った後に、
通常使用しているバットを振ると
スイングスピードが速くなった様に
感じるかもしれません。

しかし、

これはただの感覚であり
実際には、
スイングスピードは遅くなっているのです。

この結果は、研究結果としても出ている
事実です。

 

マスコットバットによる筋力アップの効果は低い

実際に
マスコットバットを振ることによって
筋力アップに繋がっているかというと
そこまで大きく
筋力アップしていることは
ありません!

実際に
スイングスピードを速くするためには
速筋(早く動かすための筋肉)を鍛える
必要があります。

しかし、

マスコットバットは
普段使っているバットより重いため
スイングスピードは低下し、
速筋を鍛える練習には繋がっていません

そのため、
マスコットバットによる
速筋の筋力アップ
スイングスピードアップ
を望むことはできません!

しかし、
軽いバットでスイングすることにより
速筋が働くため
スイングスピードアップが望めます

 

バッティングフォームを崩す原因にも・・・

マスコットバットのような重いバットを
力一杯振り続けると、
力任せのスイングになってしまい
バッティングフォームを
崩す原因にも繋がります。
また、
力み癖が強くなり、
ヘッドスピードまで遅くなってしまいます。

ヘッドスピードを速くするためには
『脱力』が大切になります。

脱力をするためにも
やはり軽いバットを使っての
練習をお勧めします。

 

腰椎分離症を引起す原因にも

重いバットを振るということは、
それだけ体への負担も大きくなるということです。
よって
故障のリスクが高まります。

実際に、
マスコットバットを振ることが
腰椎分離症を引起す一つの原因
とも言われています。

極力体への負担を減らすためにも
軽いバットでの練習が良いかと思います。

上手くなるために
練習を行っているのに
故障しては何の意味もありません!

打撃力向上間違いなし! 魔法のバット

そこで私がお勧めする
・スイングスピードの向上
・体への負担も軽減
・飛距離アップも期待できる
魔法の様なバットがあります

それは、

ノックバットです。

ノックバットには、
・スイングスピード向上
・体への負担軽減
・フォームを固める
ための条件である
『軽いバット』
という条件をクリアしています。

また、

ノックバットは、
通常のバットより8㎝程長いです。

長い分だけより遠心力が働き、
ヘッドの重さを感じながら振ることが出来ます。

よって
ヘッドスピードを加速させるコツを
掴むこともでき、
飛距離アップも期待できます。

是非
ノックバットを使っての素振りを行ってみて下さい!

 

追記
マスコットバットを
使われる様になった要因としては
高校野球の規定により
バットの重さを900g以上に定められた
ことにより、
重いバットを振れる
パワーを付けるためではないかと
思っています。

マスコットバットを使うことは
全てにおいて悪いとは思いませんが、
正しく使用しないと
リスクが大きいということを
ご理解いただければと思います。